【完全保存版】
広島で夜の店を開業する手続きフローチャート
広島で夜の店を開きたい——バー、スナック、ガールズバー、キャバクラ、ラウンジ。業態の名前はいろいろありますが、必要な警察手続きを決めるのは、店名やジャンルではなく、営業の中身です。そして、その判定はたった2つの質問でできます。「お客さんに接待をするか」「深夜0時以降にお酒をメインで出すか」。この記事は、そこから始まる判定フローチャートと、手続きごとの費用・期間・窓口の一覧、開業までの時系列チェックリストを1ページに集約した保存版です。開業準備のスタート地点として、ブックマークしてお使いください。
- 夜の店の開業手続きは、2つの質問で決まる:「①接待をするか」「②深夜0時以降にお酒をメインで出すか」。
- 接待あり→風俗営業許可(1号):手数料24,000円・申請から約55日・営業は原則0時まで。接待なしで深夜営業→深夜営業届:手数料0円・受理から10日後・時間制限なし。どちらもなし→飲食店営業許可のみでOK。
- どの業態でも飲食店営業許可(広島市:16,000円・保健所)と消防への届出は共通で必要。
- ゲーム機を置くなら5号営業(10%ルール)、中古品を扱うなら古物商許可(19,000円・約40日)の追加判定も。
- この記事は保存版。各手続きの詳細は本文中のリンクから個別記事へ。開業準備のスタート地点としてブックマーク推奨。
・接待する → 風俗営業許可(1号):24,000円・約55日・営業は0時まで
・接待なし+深夜0時以降に酒類メイン → 深夜営業届:0円・受理10日後
・どちらもなし → 飲食店営業許可のみでOK
※どの業態でも保健所(飲食店営業許可)と消防(防火対象物の届出)は共通で必要。
【チャート1】あなたの店に必要な警察手続きは?
- 店にゲーム機(ビデオゲーム・ダーツ等の遊技設備)を置く? → 5号営業の許可、または10%ルールの確認が必要。→ ゲームセンターと風営法(5号営業)
- 中古品(古着・ブランド品・機材等)の売買もする? → 古物商許可が必要。→ 広島で古物商許可を取るには
手続き別サマリー(費用・期間・窓口)
- 対象
- 接待をする店(キャバクラ・スナック・ラウンジ等)
- 窓口
- 営業所を管轄する警察署 生活安全課
- 手数料
- 24,000円
- 期間
- 申請から標準約55日
- 営業時間
- 原則深夜0時まで(地域により1時まで)
- 前提
- 飲食店営業許可/場所(用途地域・距離制限)と構造(見通し・照度5ルクス等)の基準クリア
- 対象
- 飲食物を提供するすべての店
- 窓口
- 広島市保健所 食品指導課(中区富士見町11-27)
- 手数料
- 16,000円(広島市)
- 期間
- 申請は許可希望日のおおむね2週間前まで/有効期間5年(更新制)
- 前提
- 食品衛生責任者(講習1日)/施設基準(工事前に事前相談推奨)
【チャート2】開業までの時系列チェックリスト
逆算の目安
経験上、消防の防火対象物使用開始届出については、保健所から案内があることを知っています。ところが、保健所から「警察にも届出を出すように」というアドバイスは、聞いたことがありません。役所は、それぞれが自分の担当する手続きは案内してくれますが、他の役所の手続きまで面倒を見てくれるわけではないのです。
だからこそ、コンプライアンスをしっかり守った営業を念頭に置くためには、自分でも全体の概要を知っておくことが重要だと思います。誰かが全部を教えてくれるのを待つのではなく、まず自分で地図を持つ。この記事が、その手助けになることを願っています。
まとめ — このページの使い方
- まずチャート1で、自分の店に必要な警察手続きを判定する(接待の有無×深夜営業の有無)。
- 手続き別サマリーで費用・期間・窓口を把握し、詳細は各リンク先の記事へ。
- チャート2のチェックリストを上から順に進める。物件は契約前に調べる、これだけは絶対に。
- 迷ったら:接待の判断(Q1)と図面まわりは、自己判断せず警察署か専門家へ。
開業の全体像が見えたら、あとは一つずつ進めるだけです。「自分の場合はどのルートか自信がない」「スケジュールを組んでほしい」——そんなときは、業態判定から警察・保健所・消防の段取りまで、まとめてお任せください。
よくある質問
「あなたの店の場合」に落とし込む番です
業態判定・物件チェック・スケジュール設計から、警察・保健所・消防の申請まで——元広島県警察官13年の行政書士が、開業の段取りを丸ごと組みます。広島で夜の店の開業をお考えなら、物件を決める前にご相談ください。